こんにちは、「とのさき司法書士事務所」代表の外崎です。
今回は「相続登記って自分でできるの?」「司法書士に頼むと何が違うの?」という疑問について、わかりやすく解説します。
相続登記は自分でできるの?
結論から言うと、手続き上は自分で行うことも可能です。
法務局への提出書類や戸籍の取得など、すべてのステップを自力で対応できれば、費用を抑えることもできます。
ただし、実際に「やってみよう」と思っても、こんなところでつまずく方が多いです:
- どの戸籍を何通集めればいいかわからない
- 不動産の評価証明や登記簿謄本の取り方がわからない
- 遺産分割協議書の書き方に自信がない
- 書類に不備があって、法務局に何度も通うことになった
このような手間とストレスを考えると、時間と労力のコストは小さくありません。
司法書士に依頼するメリットとは?
司法書士に依頼することで、以下のようなメリットがあります。
✅ 1. 書類の収集・作成をまるごと任せられる
面倒な戸籍の取り寄せや、専門用語が多い遺産分割協議書の作成もすべてお任せ。忙しい方やご高齢の方にとって、大きな安心につながります。
✅ 2. 登記のミスを防げる
不備があると、法務局から補正の連絡が来たり、最悪の場合は登記の取り下げを求められたりすることも。司法書士に任せることで、スムーズかつ確実な登記が実現します。
✅ 3. 複雑なケースでも柔軟に対応できる
たとえば、相続人の中に連絡がつかない人がいる、昔の登記にミスがある、数次相続になっている… こういった複雑な事案でも、経験豊富な司法書士であれば適切な方法を提案できます。
実際には「最初は自分でやろうと思ったけど…」
当事務所にも、「最初はネットで調べながら自分でやってみようと思った」という方が多くご相談に来られます。
ですが、実際に必要な戸籍を取り寄せた時点で、「これは無理だ」と感じて依頼されるケースが少なくありません。
まとめ:費用以上の価値があります
- 相続登記は自力でもできるが、時間と労力がかかる
- ミスによるやり直しリスクも大きい
- 司法書士に依頼すれば、確実・安心・スピーディー
特に、「登記は初めて」「忙しくて手が回らない」「相続人が多い」という方には、専門家のサポートを受ける価値は十分にあります。
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